バナナ

高血圧の人が手軽に出来る民間療法

日ごろの健康管理、皆さんは出来ていますでしょうか。
気をつけないといけないと思いつつ、つい怠ってしまうのが健康管理だったりします。
健康管理などを踏まえた上での食事管理などがうまく出来ないと、生活習慣病の恐れなどが出てきますので注意が必要です。

気をつけたい高血圧

生活習慣病などで気をつけたいのが高血圧です。主に高血圧などは味付けの濃い食べ物や塩分が強い食べ物が原因というのを聞いたことがあると思います。
高血圧は他にも肥満やストレス、過労や運動不足なども原因に挙げられますし、中には原因が詳しくわからないというケースもあるのだそうです。
一度、高血圧になってしまうと血管にもどんどんと負担がかかってきてしまいますので薬を飲んで血圧を下げるといった治療法になります。

高血圧の民間療法

ですが、この高血圧にも民間療法があるのをご存知でしょうか。高血圧に関する民間療法で食べ物を活用したものを紹介します。
最初に血圧を下げる効果がある食べ物と言うのがあります。野菜では、セロリや大根、人参、ナス、しいたけ、きくらげ、ゴーヤなどです。

そして果物は柿やバナナ、りんごといったものが効果があるといわれているのです。これらの食べ物を覚えておいて食べるように心がけるのも高血圧の対策につながります。
民間療法では柿の葉茶などが効果があるようです。柿の葉茶として売られているものもありますし、柿の葉が手に入るようでしたら入手して洗ってから2日か3日ほど日陰で干すようにします。
乾燥した柿の葉を適度な大きさに切って3分ほど蒸し器を使って蒸します。
その後、また陰干しをして乾燥したものをお茶として急須の中で10分ほど抽出したり煮出したものを飲むようにすると効果があると云われています。入手できたらたくさん、作っておくと便利です。
他にはたまねぎの皮なども効果があるといわれています。たまねぎの皮を集めておくと便利です。5グラムぐらい集まったら300ccの水から煮ていって、半分ぐらいの量になったら火を止めて、冷まします。
この煮出した汁を朝昼晩といった具合に3回ぐらいに分けて飲むと良いそうです。
ちなみに空腹時に飲んだほうが効果があると云われています。同様に乾燥させたどくだみよく煮出して冷ましたものを空腹時に飲むようにするという方法も有効だそうです。

高血圧は昆布なども効果があります。昆布汁というものも試してみましょう。
昆布は大体100グラムぐらいの量を細かく切ります。大きな鍋や容器などに水を1リットル入れ昆布を入れます。このまま冷蔵庫に入れて10時間以上置いておくと、昆布汁が出来ます。この昆布汁を普段から飲むようにすると効果があるそうです。
このほかにも昆布は昆布酒があります。先ほどの昆布汁の作り方で水ではなく、ホワイトリカーで1週間以上寝かしておくと昆布酒が出来上がります。この昆布酒もよく飲むようにすると効くそうです。

このほかにも干ししいたけを粉末状にしたものをお湯で溶かして飲むといった干ししいたけ湯など、色々な高血圧の民間療法があります。高血圧で悩んでいる人はまずは試してみると良いと思います。